肌質と証の関係

乾燥肌

皮膚には、五臓六腑の影響力が及び、肌に様々な性質を誘導します。
脾臓・胃系の働きが活性化すると、肌はしっとりと潤います。
もち肌といい、柔肌というのは、
脾臓・胃系の影響力を大きく受けた肌質のことで、
しっとりとした潤いがあり、適度な温かさのある肌質のことです。
脾臓・胃系の影響力が低下すると、肌の潤いが失せて、乾燥肌になります。

脂性

肺臓・大腸系の影響力は、肌質を収斂させる働きがあります。
収斂作用が肌に働くと、肌が引き締まり、
充実して顔の美しさの基本が生まれます。
肺臓・大腸系の影響力が肌に不足すると、肌がたるみ、細胞が肥大化します。
皮脂腺にこの影響力が低下すると、
皮脂の分泌が異常になって、脂性の肌質になります。

敏感肌

皮膚の生命力は、腎臓・膀胱系の影響力で養われています。
皮膚に刺激を与え続け、この影響力が不足すると、
ホルモンバランスを欠くとか、神経の働きが不調和になるとか、
敏感肌になる肌条件が整います。

混合肌

乾燥肌と脂性の原因が混在しています。

理肌入門

  • chapter 1. 1理肌の開発背景
  • chapter 1. 2理肌は植物エキスの配合技術 (1)
  • chapter 1. 3理肌は植物エキスの配合技術 (2)
  • chapter 2. 1五臓六腑と肌の関係
  • chapter 2. 2体質・気質・肌の関係
  • chapter 2. 3氣・血・水
  • chapter 2. 4東洋的な成長と老化の概念
  • chapter 2. 5肌質と証の関係